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2007-10-17 02:54 | カテゴリ:レビュー(エッセイ)
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ブックレビュー
使える読書 (朝日新書)使える読書 (朝日新書)
(2006/10)
斎藤 孝

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著者は教育学者・齋藤孝さん。

「本を読むという行為は、まず一度、自分の考え方や価値観を捨てて相手に憑依すること」
 その上でこう語る。
「本当になにかを使えるようになるためには、対象に対して強い立場に立たないとだめ」

 ブックレビューといいつつも齋藤さんは一見好き勝手に自分の経験を話しているだけのようだが、(もちろん好き勝手話しておられるのだが)対象の作品が読者に喚起する、その本質は外さない。

 理解力、感受性を総動員して読む。
 それだけに留まらず、洞察力を駆使して内容をかみ砕き、そこに自己体験を重ねて作品から一つの概念を抽出する。
 なんてアグレッシブな読書だろう。
「一本の刀を鍛えるイメージ」
「日常生活の他の事象と連結すること、読書の大きな喜びであって、理解の切り口を手に入れることが読書の主な狙いです」
 「刀」とは「物の見方」のこと。

 受け身にならない、読書法を示してくれる。良書。
 これは、「使える」

関連サイト
齋藤孝のホームページ


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今日は
川端康成
がノーベル文学賞を受賞した日。
「雪国」もいつかレビューします(`・ω・´)
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