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2008-05-31 22:27 | カテゴリ:月間報告
ジャンル:本・雑誌 テーマ:今日の一冊
【期間】
5月1日~31日

【一週間の読書スピード】
約1,6冊

【読了書】
①ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力(大西 泰斗、ポール・マクベイ 他)
②白い牙(作:ジャック・ロンドン 訳:白石佑光)
③④ハリー・ポッターと混血のプリンス上・下(作:J・K・ローリング 訳:松岡裕子)
⑤時速1000字で書く技術(後藤 禎典)
⑥種まく子供たち(編集:佐藤律子)
⑦オーデュボンの祈り(保坂幸太郎)


「ハリー・ポッター」は2冊でカウントしていいんだろうか(汗)
ハリポタ1冊と考えると1週間平均1.35冊。
先月よりは若干増えましたが、まだまだ目標達成には程遠いです。
でも焦って端折り読みすると意味がない。一作品をしっかり味わうことを第一に考えて、その上で読書スピード上げていけるよう頑張りたいです。目標1週間に3冊!
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2008-05-31 19:25 | カテゴリ:雑記
ジャンル:本・雑誌 テーマ:**本の紹介**
 うちの大学で行われた講演に行ってきました。
 「星野道夫と見た風景 ― 星野道夫 旅の軌跡」と題し、今は亡きアラスカ写真家・星野道夫さんの写真をスライドしながら星野直子夫人による写真解説。星野道夫ファンにとっては堪らない内容です。僕も一ヶ月前から行こうと決めてました(笑)
 事実、講演会場は30分前から人だかりができていて、講演開始時には500人用の講義教室がほぼいっぱいになっていました。参加者は60代位の年配の方が多かったものの、学生もかなりいました。
 星野道夫さんが亡くなったのはもう10年以上前なのに、彼の残した写真・エッセイにはそれだけの力があるんだなぁ、と改めて感心してしまいます。

2008-05-31 01:15 | カテゴリ:雑記
ジャンル:アニメ・コミック テーマ:アニメ
「ニコニコムービーメーカー」を使ってみました。簡単に動画の投稿ってできるんですね・・・。驚きました。
今回は既存の曲に、バァーっと描いたスケッチを付けただけ。(やっつけ仕事すぎる)
でもFLASHや文字エファクトをうまく使えるようになれば、それなりのものは作れそうです。夏休み辺りに、また挑戦してみようと思います。
(動画を貼るとページが重なってしまったので外しました。悪しからず)

使用した動画作成ソフト:
ニコニコムービーメーカー

使用した曲:
「ロミオの青い空」の挿入歌。「あなたの話を聞かせて」
作・編曲/若草恵  作詞/前田耕一郎  歌/川村万梨阿(アンジェレッタ役)

使用した絵:
angeretta2
angeretta22

ちょっと顔違う・・・。

動画はこちら
2008-05-19 00:08 | カテゴリ:レビュー(児童文学)
ジャンル:本・雑誌 テーマ:図書館で借りた本
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
作:J・K・ローリング
訳:松岡 祐子
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

 言わずと知れた英国ネオ・ファンタジーの草分け的作品。そして空前のファンタジーブーム巻き起こした張本人であり、その大波を今も尚先導し続ける旗手である。魔法ファンタジーの古典的な味わいに加え、個性的で親しみやすい世界観・魔法が魅力的だ。またブラックユーモアに彩られた粋な会話と、謎を落とし落として一気に回収するハイテンポでドラマティックな展開には、一種の爽快感すら覚える。ファンタジー愛好家だけでなく、世界中の一般読者に広く愛読されている傑作だ。
 ありきたりな紹介になってしまったが、「ハリー・ポッター」は純度100%の英国ファンタジーとは言えない。これまでのクラシックなファンタジー(ナルニア国物語、ゲド戦記、指輪物語等)が好きな方の中には、閉口される方も少なくないはずだ。けれど、その突飛すぎる設定やストーリーの気安さも、一時の流行の中に埋もれることなく、新しい王道となった。英国ファンタジーに確かな土台・系譜があったからこそ「ハリー・ポッター」のような新しい風は受け入れられたことを忘れてはいけないが、出るべき時にして出ることは、やはり難しい。だから両手を挙げて称えることは決して野暮ではないと思っている。

 全七巻構成の六巻に当たる「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 を最近読んだ。
 前作「不死鳥の騎士団」にて示されたハリーとヴォルデモート卿に関わる予言。今作ではその予言を中心に、ヴォルデモート卿の過去を追うハリーとダンブルドア、ヴォルデモート卿から“何か”を課せられたマルフォイ、ダンブルドアとヴォルデモート卿の間を行き来するスネイプの言動に焦点を当ててストーリーは展開する。そしてハリーを魔法薬の授業で手助けしてくれる「プリンス」なる人物が残した教科書。
 「プリンス」の正体は? ヴォルデモート卿の過去から浮かびあってくる「分霊箱」とは? スネイプはどちらの見方なのか? これまでの種明かしと、これからへの伏線を交互に出しながら、物語は最終巻に向けて一気に加速する。ハリーが手にする新しい幸せと、残酷な別れ。揺れ動く心情と突き通される信念の中、成長していく登場人物達。疑惑、恋愛、友情、尊敬、裏切り。彼らが織り成す人間模様もまた、6巻の見所だ。
 
 はっきり言ってしまえば所々引っかかる展開の不自然さ、描写の不可解さは巻を経るごとに増えている。
 しかしそれが作品の失敗部分なのか、それともラストへの伏線なのか、今は判断がつけられない。 これがただの失敗なら、どれほどお粗末な・・・とがっかりせざる得ないが、だからこそ私は伏線だと信じている。6巻の煮えきれない部分をJ・K・ローリングはどう回収したのだろう。気になって仕方がない。

 最終巻「ハリーポッターと死の秘宝」は2008年7月23日刊行予定。
 10年間愛読し続けてきた児童書。最終巻がどんな結末でも、読み終えたらしっかり総括しようと思う。
2008-05-18 16:08 | カテゴリ:雑記
ジャンル:日記 テーマ:日記
昨日ジュンク堂池袋店8Fにて行われた、オランダの絵本作家ヒッテ・スペーさんとハルメン・ファン・ストラーテンさんによるお話会に行ってきました。

2008-05-16 19:33 | カテゴリ:レビュー(語学)
ジャンル:本・雑誌 テーマ:**本の紹介**
「時速1000字で書く技術」
 著:後藤 禎典
時速1000字で書く技術

 「1000字の文章を一時間で仕上げる」ためのハウツー本。1000字は改行等を含めると、大体Word一枚の分量だ。仕事で企画書や報告書を作成する際、Word一枚と指定され、短時間で仕上げなければならない場面が多々あるらしい。そのため、この本は「分かりやすく」「正確な」文章を、一時間でWord一枚書けるようになることを目的に作られている。
 この本で面白いのは、ページの約半分を使って「書き始める前」の用意とプロセスについて説いているところだ。
 書こうとして、はたと手が止まってしまう。そういった経験は誰しもあるだろう。それは決して書くべきことがないのではなく、考える時間が少ないこと、まとめる力が足りないこと・・・そもそも思考する力が絶対的に欠けていること・・・それなのに無理やり書き出そうとしてしまうところに問題があるのだと指摘している。
 だからこそ、書くために重要なのは「問いを立てる」こと。そして「メモを取ること」だと、作者は述べる。

 「書く」とは、ただ頭の中にあるものを徒然と出す行為ではない。何について書くのか、どんな風に書くのか、誰に書くのかetc・・・など、そこには必ず方向性がある。自分の文章がどんなベクトルを持つのか。そのことを理解し、メモを書き出しては篩(ふる)いを繰り返すことで、整理し、選び出すことで、美しい文章は出来上がる。
 書いてあることは、とても基本的なことだ。でも、それこそ一番大切なことであり、多くの人がめんどくさがり、置いてきてしまった作業だったりする。読み終わったら巻末に載っている「実況中継」を読みながら、実際に「時速1000字」を取り組んでみよう。
2008-05-13 10:33 | カテゴリ:レビュー(小説)
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書感想文
白い牙
作:ジャック・ロンドン
訳:白石佑光
(新潮文庫)

~概略~
北の荒野を犬橇が駆け抜けていく。二人の男、ビルとヘンリは飢えた狼の群れから逃げていた。ふと気がつくと6匹いた犬が5匹、さらに次の日には4匹と減っていく。火や銃、そして人間の知恵を知った賢い牝オオカミがその群れにはいた。巧みに二人を出し抜き、追い詰めていくオオカミ達。極限状態の中、犬と相棒を失い自らの生命をも失いそうになるヘンリは間一髪助け出されるが、彼は荒野に棲む牙の恐怖を痛いほどに知るのだった。
飢えを満たしたオオカミの群れは、やがて分裂し牝オオカミの争奪が起こる。季節を越え、勝ち残った片目の老オオカミと牝オオカミの間に新しい生命が生まれる。産み落とされた命の中にあって唯一生き残ったオオカミは、幾度かの荒野のの戦いを経験した後人間と出会い「ホワイト・ファング」と名付けられる。強い両親の下に生まれたホワイト・ファングは荒野と人間社会の両極を経験し、あらゆる不遇の中で孤独と凶暴性を獲得していく。やがて人間が敷した弱肉強食のリングの上で「けんかオオカミ」の異名をとり見世物にされるホワイト・ファング。ついに自分よりも大きな力に出会い、命を奪われそうになるが・・・。その時、ホワイト・ファングにある邂逅が訪れる――

 アメリカの作家ジャック・ロンドンの代表作であり、オオカミが持つ凶暴性や野性を鋭く細やかに描写した傑作だ。この「オオカミ視点」の秀逸さには脱帽。どこまでも本能的で、原理的な行動と動機。ホワイト・ファングの惨忍さ・したたかさが生の本質として、力強く伝わってくる。

 読み進めながら頭から離れなかったのは「何故これほど野生的な感性を映し出せるのか」という疑問だ。
 作者ジャック・ロンドンの生い立ちを調べてみると、彼はまさに「激動の人生」を体現するような人物だった。
 貧困街に生まれ、多くの仕事に手を出し失敗すると、牡蠣泥棒になる。(しかし翌年にはそれを取り締る役職につく)アザラシ船の乗組員として日本を訪れ、世界恐慌時代にはデモに参加、アラスカのゴールドラッシュにも加わったりと活動は多岐にわたるが、どれも不運に見舞われ志半ばで終えている。その後日露戦争の前線に赴きルポライターとして活躍した。
 作家としてはアザラシ漁船での体験を綴ったルポが賞を得た後徐々に頭角を現し、30代半ばにはアメリカでトップクラスの高給作家になった。結婚は2回。破局後の電撃結婚は強く非難された。「狼の館」という自前の建設物が放火によって消失した後、次第にエネルギッシュだった彼の行動に影がさし、40歳でモルヒネ自殺をした。

 ジャック・ロンドンの生涯は40年とあまりに短いが、その中身は驚くほどに濃い。彼は17歳まで厳しい貧困の中で暮らし、その後26歳位まで生活は好転しない。けれど短編集刊行後、彼は一躍脚光を浴び、高給作家に変身する。また、牡蠣泥棒に始まり最後は日露戦争のルポライターと、自らの命を顧みず、行動の幅はどんどん拡大していく。
 彼の生い立ちで印象的なことは、彼の生活が「極限状態の連続」であったことだ。富と貧困、成功と断念、何より生と死のギリギリの境界線に常に立ち続けている。彼の研ぎ澄まされた感性は、0と100しかないラインを交互に踏む進んだ、類稀な実体験に裏打ちされたものなのだろう。

 夕食が用意されるのは当たり前で、今日は学校をサボろうかどうしようかと真剣に考えている自分と、一寸先にはいつも闇があることを感じていたジャック・ロンドン。見えているものが違って、当然かもしれない。
 読後はホワイト・ファングの大団円に興奮しながらも、少し恥ずかしい気持ちになった。
2008-05-13 01:23 | カテゴリ:雑記
ジャンル:日記 テーマ:日記
文芸評論家・斎藤美奈子さんの新刊「本の本(筑摩書房)」の刊行記念トークイベントに参加しました。
インタビュアーは30年間書店で働いている田口久美さん。「書評すること」をキーワードに田口さんが斎藤さんに色々と質問していくのですが・・・お二人とも「読む」ことに関しては大ベテラン同士。内容は「書評と批評の違い」に始まり「アマゾンレビュー」や「ブログ批評」の善し悪しについて、さらにそこから「本の価値と書評の関係」に話が発展し、「書評媒体として何を使うのか」によっても効果や反応が違う、という斎藤さんの体験談に。そして「媒体への意識」を中心に話が進んでいくと、それら書評によって「よく売れた本は何か」という話題に変わり、今度は「本を売る側」である田口さんの経験談から店頭での「ポップ」の持つ効果などが出され、「書店員の意識の変移」という全く予想しなかった方向へと進んでいきました。最後は歴史的な話になり、「読書感想文の意義」まで話し合われることに。密度の濃い1時間30分を過ごせました(笑)
話題はあらゆる方向に延びていきましたが、内容は「書評すること」に繋がっており、一貫していました。何より、さばさばした斎藤さんの物言いと、穏やかにズバッという田口さんのキャッチボールがとても面白かったです。

斎藤さんはこんなことを仰っていました。「読売(新聞の書評)には朝日(新聞の書評)の書き方をしたい。朝日には読売の書き方をしたい。その方が、そこの読者は読んだことがないはずだし」
冗談交じりの表情で仰っていましたが、これは面白いと思いました。
「批評媒体・読者・書き方」などの要素がうまく合致したときに効果はあがる(つまり本が売れる)という話が出ていたので、これはある意味矛盾していると思うのですが、この言葉には「読者に興味を与えてこそ書評なんだ」という斎藤さんの姿勢や、「期待するものを期待通りに書いてなんかやるか」という反骨精神(?)のようなものが伺えて、それが僕には清々しく映りました。
うんうん、これぞ書評魂だ!と一人で納得して、満足して帰ってきました。またお話が聞きたくなるお二人でした。ご馳走様でした!

※斎藤美奈子×田口久美 「書評すること」 は
5月12日19:00~池袋ジュンク堂書店4F喫茶店にて行われたトークイベントです。
2008-05-11 15:26 | カテゴリ:レビュー(語学)
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書感想文
ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力 (Native speaker series)ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力 (Native speaker series)
(2005/11/17)
大西 泰斗、ポール・マクベイ 他

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 表題にある通り、ネイティブ(自然な)英語感覚を養うための文法書。作者は英語の基本は「並べる」ことであり、すべてが前→後、後→前への修飾関係にあると述べている。高校で学習するような第1~5構文分けや不定詞・関係代名詞などの単元分けをせず、すべての構文を「並べ方」のみで説明する。章分けしてあるものの内容は一貫しており、例文を訳し解説を読むごとにネイティブの感覚に近づいていくような実感が沸く。また、動詞の変形(過去・現在形等)が時間軸だけに止まらず、表現や印象、敬語法や仮定法に影響していることを説いた後章を読むと、英文に奥行きが広がる。行間を読むコツのようなものが、読んでいくうちに感得できる。

 受験や試験を意識しないで手に取った、生まれて初めての英文法書(笑)
 読後の充実感はたまらなかった。お勧め。
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